特許
J-GLOBAL ID:200903071113097620

水処理用膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317842
公開番号(公開出願番号):特開平10-156354
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 膜モジュールの薬品洗浄頻度を低減する。【解決手段】 圧力計P-1,P-2,P-3によって膜モジュール4の差圧を検出すると共に、流量計F-1によって透過水量を検出し、温度計T-1によって水温を検出する透過水量を基準差圧及び基準温度の水量に換算し、この換算水量に基づいて逆洗水圧を制御する。【効果】 膜汚染が進行しても逆洗流速を一定として効果的な逆洗を行うことができる。
請求項(抜粋):
1次側に原水が流通され、2次側から透過水が取り出される膜モジュールと、該膜モジュールの2次側へ逆洗水を供給して該膜モジュール内の分離膜を逆洗する逆洗手段とを備えてなる水処理用膜分離装置において、該分離膜の透過差圧又は透過水量に応じて、前記逆洗手段の逆洗水圧を調節するようにしたことを特徴とする水処理用膜分離装置。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  B01D 65/02
FI (2件):
C02F 1/44 A ,  B01D 65/02

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