特許
J-GLOBAL ID:200903071114711780

トルク検出装置及び電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227889
公開番号(公開出願番号):特開2002-039877
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 操舵トルクと共に舵角の検出が可能に構成されたトルク検出装置において、経時的な誤差の集積による舵角算出値の精度低下を中点検出のための検出手段を必要とせずに解消する。【解決手段】 操舵軸の回転角度に対応する磁気センサの出力を取込み、この出力を用いて操舵軸に加わるトルクT及び舵角θを算出し、トルクTの算出値が不感帯ΔT内にあり、車速vが予め設定された下限車速vmin 以上である状態が時間tが経過するまで継続したとき、先に算出された舵角θを0として舵角中点を更新する。
請求項(抜粋):
車両の舵取装置と舵輪とを連絡する操舵軸の中途に、軸長方向に離隔して配された第1,第2の回転角センサと、第1又は第2の回転角センサの出力履歴に基づいて舵角中点からの前記操舵軸の回転角度を算出する舵角算出手段と、第1及び第2の回転角センサの出力差に基づいて前記舵輪に加わえられる操舵トルクを算出する操舵トルク算出手段とを備えるトルク検出装置において、前記車両の走行速度が所定値を超える走行中、前記操舵トルク算出手段による算出トルクが所定値以下であるとき、前記舵角算出手段による算出角度に基づいて前記舵角中点を更新する手段を備えることを特徴とするトルク検出装置。
IPC (7件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01L 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
FI (7件):
G01L 3/10 B ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01L 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00
Fターム (26件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  3D032CC12 ,  3D032CC30 ,  3D032DA03 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DB01 ,  3D032DB11 ,  3D032DC09 ,  3D032DC34 ,  3D032EB04 ,  3D032EB08 ,  3D032EC30 ,  3D032FF01 ,  3D032FF08 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D033CA24 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29

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