特許
J-GLOBAL ID:200903071115817922

自動膜張り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250969
公開番号(公開出願番号):特開平5-091595
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 薄膜を下治具と上治具の間に自動的に張り、省力化とテンションの均一化を図るようにした自動膜張り装置を提供する。【構成】 分離可能に結合し得る下治具1と上治具2を有する治具3を用いる。使用済みの薄膜F ́を挟持した治具3を移送装置4で移送する。下治具1と上治具2を分離、結合装置5の電動ドライバ48で分離し、使用済みの薄膜F ́を除去装置6で除去する。分離後の下治具1、上治具2を移送装置7で移送し、下治具1と上治具2の間に供給装置8により新たな薄膜Fを供給し、緊張装置9により薄膜Fを緊張させる。緊張した薄膜Fを介して下治具1に上治具2を分離、結合装置5の電動ドライバ48で結合し、薄膜Fの外方を切断装置10の針カッター89で切除する。
請求項(抜粋):
分離可能に結合され、薄膜を張った状態で挟持することができる下治具および上治具を有する治具と、使用済みの薄膜を挟持した上記治具の下治具と上治具を分離し、かつ結合し得る分離、結合装置と、上記治具の分離後、挟持されていた使用済みの薄膜を除去する除去装置と、分離後の上記下治具と上治具の間に新たな薄膜を順次繰り出して供給する供給装置と、供給後の薄膜を緊張させる緊張装置と、緊張状態の薄膜を介して上記下治具に上記上治具を上記分離、結合装置により結合した後、上記薄膜を上記治具の外方で切断する切断装置とを備えた自動膜張り装置。
IPC (3件):
H04R 19/04 ,  B26D 1/04 ,  H04R 31/00

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