特許
J-GLOBAL ID:200903071115855220

プレハブ管内面の防錆被膜形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299893
公開番号(公開出願番号):特開平7-148462
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 溶接作業により管内の亜鉛メッキが剥離したプレハブ管内面に防錆被膜を形成する。【構成】 少なくとも1個以上の直管又は曲がり管を溶接により接続した、内面に亜鉛メッキを施したプレハブ管において、溶接作業終了後に菅の一端から塗料供給用フレキシブル管付きスプレーガンを、プレハブ管内の亜鉛メッキ剥離箇所近傍に挿入する。スプレーガン及びフレキシブル管がプレハブ管内面に接触しないよう、管径調節具付き管内滑子をスプレーガンの根本部及びフレキシブル管の適所に配置する。プレハブ菅の他端は遮蔽材料で遮蔽しておく。フレキシブル菅の他端に取り付けた補修塗料加圧ボンベからスプレーガンに塗料を供給し、プレハブ管内に噴霧させる。噴霧ミストが管内のメッキ剥離箇所を含むプレハブ管内面に沈着すると、管の端部の遮蔽材料を除去し、塗料を自然乾燥させる。
請求項(抜粋):
次の3工程からなる、プレハブ管内面の防錆被膜形成方法、1.プレハブ管の一端から、フレキシブル管の先端にスプレーガンを取り付けた噴霧装置を、プレハブ管内奥部の溶接箇所の近傍に挿入する。2.前記プレハブ管の他端を、紙、布等遮蔽材料で遮蔽する。3.フレキシブル管を通して塗料を前記スプレーガンに送り、プレハプ管内に噴霧する。
IPC (5件):
B05D 7/14 ,  B05B 13/06 ,  B05C 7/02 ,  B05D 7/22 ,  F17D 5/02

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