特許
J-GLOBAL ID:200903071116255456

液晶パネルのバックライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158282
公開番号(公開出願番号):特開平8-005842
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 面精度に影響のない光の反射、透過を可能にするとともに、部品点数を削減する。【構成】 導光板12の反射面12a が拡散反射面として形成されるとともに、導光板の放射面12b が、光源に近い部分の透過率を遠い部分に比較して低くした部分透過鏡面として形成されている。そして、入射光を拡散しながら透過させる拡散板24が、導光板の放射面12b に重ねて配置されている。
請求項(抜粋):
対向する一方の面を反射面、他方の面を放射面とする導光板の側方に線状の光源を配置し、導光板を透過した光源からの光を放射面から液晶パネルの裏面に照射して、液晶パネルの表示面の輝度を確保する液晶パネルのバックライトにおいて、個別の表面処理加工によって、導光板の反射面が、乱反射によって光を多方向に拡散する拡散反射面として形成されるとともに、導光板の放射面が、光源に近い部分の透過率を遠い部分に比較して低くした部分透過鏡面として形成され、導光板内に伝搬されて拡散反射面および部分透過鏡面の鏡面部で散乱、反射された光のうち、部分透過鏡面の透過口を透過した光のみを放射面からの放射光として、液晶パネルの裏面方向に照射可能としたことを特徴とする液晶パネルのバックライト。
IPC (3件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-109003
  • 特開平3-009306

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