特許

J-GLOBAL ID：200903071117033996

多段圧縮冷凍装置

発明者： 鈴木 義文 ,  諸星 恒次 ,  加瀬沢 実
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立清水エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-313138
公開番号（公開出願番号）：特開平6-159826
出願日： 1992年11月24日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【構成】本冷凍サイクルは、半密閉形二段圧縮機1,半密閉形単段側圧縮機2,油分離器3,油タンク4,油冷却器5,油濾過器6,凝縮器7,第一過冷却器8,第二過冷却器10,主膨張弁12,蒸発器13等を配管接続したものである。【効果】多段圧縮冷凍装置において、圧縮機運転中での中間圧力の異常上昇を抑制でき、給油性能の低下および圧縮機の軸受の寿命低下を防止することができる。

請求項（抜粋）：

複数の圧縮機,凝縮器,膨張弁,過冷却器,蒸発器を含みこれらを各々配管で接続して形成される多段圧縮冷凍装置において、冷却運転中に前記圧縮機の吸入圧力が異常上昇した場合、前記圧縮機の一段前の前記圧縮機を容量制御状態に移行することを特徴とする多段圧縮冷凍装置。