特許
J-GLOBAL ID:200903071117245730
圧力検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345659
公開番号(公開出願番号):特開2002-144193
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 比較的安価に作ることのできる、微小な圧力変化を実用上問題のない程度の精度で検出することのできる圧力センサを提供する。【解決手段】 「増幅モード」におけるしきい値を設定するには、図示しない吸着装置を制御するプログラマブルコントローラ(PLC)25から、非吸着時にワーク吸着部のエア源からの負圧が安定して吸着準備が整ったことを示す制御信号が、圧力センサ10のサンプルホールド部21に入力されると、そのタイミングでの圧力検出部11からの圧力値に基づく信号がサンプリングされコンデンサ21に保存される。差動アンプ13で、前記サンプル値をゼロとして、10倍の値に増幅された信号はA/D変換部14でデジタル化されて表示部19と比較部17に入力され、比較部17において前記設定されたしきい値との比較が行なわれる。
請求項(抜粋):
所定の位置でのワークの存在を確認する際にその所定位置に負圧もしくは正圧の流体を導き、前記流体の圧力の変動によってワークの存在の有無を、ワーク毎に繰り返し確認する装置に用いられる圧力検出装置であって、前記流体の圧力を検出するとともに、その検出した圧力値に基づく信号を出力する圧力検出手段と、前記ワーク毎に、前記所定の位置でのワークにおける非存在時もしくは存在時のいずれか一方における第1のタイミングで前記圧力検出手段から出力される信号をサンプリングして、これを基準値として設定すると共に保持する保持手段と、前記基準値を基準とした所定の範囲内に含まれ、かつ前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミングで前記圧力検出手段から出力される信号を受けて、これを増幅する増幅手段と、を有することを特徴とする圧力検出装置。
IPC (3件):
B23Q 17/00
, B23B 31/00
, G01L 9/00
FI (3件):
B23Q 17/00 B
, B23B 31/00 D
, G01L 9/00 Z
Fターム (11件):
2F055AA39
, 2F055BB10
, 2F055CC02
, 2F055DD01
, 2F055EE11
, 2F055FF18
, 2F055FF31
, 2F055GG36
, 3C029EE04
, 3C032GG31
, 3C032GG34
引用特許: