特許
J-GLOBAL ID:200903071117311112

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009839
公開番号(公開出願番号):特開2002-214628
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の封止工程で、封止材が液晶表示装置の有効表示領域内にまで侵入することを確実に防いで、表示不良や画素欠陥などの発生を解消することを可能とした液晶表示装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】 シール材5の開口部である注入口4を封止するにあたり、その注入口4の中の、有効表示領域8よりも外側の部分における透明基板1の表面に、封止材6を流れ込ませる溝7を設けることで、注入口4に封止材6を塗布する際に、その封止材6のうちの余分な量が溝7に流れ込むので、その溝7が設けられた部分よりも内側には封止材6が流れ込まないようにすることができる。
請求項(抜粋):
画素を形成するための画素電極が有効表示領域内に配設された2枚の基板が間隙を有して対向配置され、前記有効表示領域の周囲が注入口を除いてシール材によって囲み込まれ、前記間隙に液晶層が挟持され、前記注入口が封止材によって封止された液晶表示装置であって、前記基板の表面における、前記注入口の前記有効表示領域よりも外側の部分に、その部分よりも内側に前記封止材が流れ込むことを阻止するために前記封止材を流れ込ませる溝が設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
Fターム (8件):
2H089HA15 ,  2H089LA24 ,  2H089LA32 ,  2H089LA44 ,  2H089LA47 ,  2H089QA12 ,  2H089TA01 ,  2H089TA06

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