特許
J-GLOBAL ID:200903071117698440

フレーム同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025400
公開番号(公開出願番号):特開平6-169297
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 同期ディジタル伝送方式のフレーム同期回路に関し、10Gb/s を越える高次群Nビット多重化信号列に対して、高速動作が容易な回路構成で同期復帰時間その他の諸特性を損なうことなくフレーム同期を確立する。【構成】 Nビットを単位とした複数種類のブロック信号パターンから構成されるフレーム同期パターンを有する低次群信号をNビット単位に多重化した高次群Nビット多重化信号列を受信し、N並列信号に変換する1対N直並列変換回路と、N並列信号に対してフレーム同期パターンの一部である1種類のブロック信号パターンを検出するブロック信号パターン検出部と、N並列信号をブロック単位とするビットシフト量を検出するビットシフト量検出部と、N並列信号をNビット単位に並べ替えて出力するビットシフト部と、このN並列信号に対してフレーム同期パターンを検出するフレーム同期パターン検出部とを備える。
請求項(抜粋):
Nビットを単位とした複数種類のブロック信号パターンから構成されるフレーム同期パターンを有する低次群信号をNビット単位に多重化した高次群Nビット多重化信号列を受信してフレーム同期を確立するフレーム同期回路において、前記高次群Nビット多重化信号列をN並列信号に変換するとともに、1/N分周クロックを出力する1対N直並列変換回路と、直並列変換されたN並列信号に対して、前記フレーム同期パターンの一部である1種類のブロック信号パターンを検出するブロック信号パターン検出部と、このブロック信号パターン検出出力に応じて、前記N並列信号がブロック単位となるために必要なビットシフト量を検出するビットシフト量検出部と、このビットシフト量に応じて前記N並列信号のビットシフトを行い、ブロックを構成するNビット単位に並べ替えて出力するビットシフト部と、このブロック単位に並べ替えられたN並列信号に対して前記フレーム同期パターンを検出し、フレーム同期を確立するフレーム同期パターン検出部とを備えたことを特徴とするフレーム同期回路。
IPC (3件):
H04J 3/06 ,  H04L 7/08 ,  H04L 13/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-294151
  • 特開昭61-005640

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