特許
J-GLOBAL ID:200903071119679605

双方向光伝送システム並びにそれに用いられる親局及び子局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360829
公開番号(公開出願番号):特開2003-324393
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 上り系と下り系の光ファイバを共用して1本とし、敷設工事や光ファイバケーブルのメンテナンスの工数を減らすことができる双方向光伝送システムを提供すること。【解決手段】 下り光信号を出力する親局400は、光伝送路200を介して、上り光信号を出力する子局500a〜500cと接続される。光伝送路200は、その一端が親局400と接続する1本の光ファイバと、1本の光ファイバを分岐し子局と接続するため光分岐器202a,202bとを含む。親局400は、1本の光ファイバから出力される上り光信号をO/E404にのみ入力し、E/O403から出力される下り光信号を1本の光ファイバにのみ入力する光受動器405を含む。各子局は、1本の光ファイバから出力される下り光信号をO/E504にのみ入力し、E/O503から出力される上り光信号を1本の光ファイバにのみ入力する光受動器505を含む。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局との間で双方向光通信を行うためのシステムであって、前記親局と各子局との間は、1本の光ファイバを介して接続されており、前記親局から各前記子局に対しては、前記1本の光ファイバを介して下り光信号が伝送され、各前記子局から前記親局に対しては、前記1本の光ファイバを介して上り光信号が伝送され、前記親局は、与えられた電気信号を前記下り光信号に変換する第1の電気/光変換器と、与えられた前記上り光信号を電気信号に変換する第1の光/電気変換器と、前記1本の光ファイバと前記第1の電気/光変換器および前記第1の光/電気変換器との間に配置され、当該第1の電気/光変換器から出力される前記下り光信号を前記1本の光ファイバに入力し、前記1本の光ファイバ中を伝送されてきた前記上り光信号を前記第1の光/電気変換器に入力する第1の光交換素子とを含み、各前記子局は、与えられた電気信号を前記上り光信号に変換する第2の電気/光変換器と、与えられた前記下り光信号を電気信号に変換する第2の光/電気変換器と、前記1本の光ファイバと前記第2の電気/光変換器および前記第2の光/電気変換器との間に配置され、当該第2の電気/光変換器から出力される前記上り光信号を前記1本の光ファイバに入力し、前記1本の光ファイバ中を伝送されてきた前記下り光信号を前記第2の光/電気変換器に入力する第2の光交換素子とを含む、双方向光伝送システム。
IPC (2件):
H04B 10/24 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 9/00 G ,  H04B 7/26 A
Fターム (15件):
5K067AA22 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE37 ,  5K067HH22 ,  5K102AA16 ,  5K102AA34 ,  5K102AA38 ,  5K102AB13 ,  5K102AL12
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-048832
  • 特開平1-289329
  • 特開昭63-209332
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