特許
J-GLOBAL ID:200903071120101811

分離給紙装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387630
公開番号(公開出願番号):特開2002-187636
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 分離給紙性能をアップさせて用紙の不送りや重送を防止し、及び、分離給紙に伴う用紙の傷付きを防止する。【解決手段】 搬送ローラ26に設けられた搬送ローラ突起37が用紙Sに突き刺さって給紙方向へ回転駆動されることによりその用紙Sの給紙を確実に行い、また、戻しローラ27に設けられた戻しローラ突起42が用紙Sに突き刺さって用紙戻し方向へ回転駆動されることによりその用紙Sの戻しを確実に行う。さらに、搬送ローラ突起37の用紙Sへの最大突き刺さり寸法“T2”、及び、戻しローラ突起42の用紙Sへの最大突き刺さり寸法“T3”を、この分離給紙装置で使用される最も薄い用紙Sの紙厚寸法“T1”より小さく設定し、搬送ローラ突起37や戻しローラ突起42が用紙Sに突き刺さっても、その用紙Sを貫通してその用紙Sを大きく傷付けるということを防止する。
請求項(抜粋):
搬送ローラと戻しローラとを有するFRR方式の分離給紙装置において、前記搬送ローラは、円柱形状に形成された搬送ローラ本体部と、この搬送ローラ本体部の外周部に突出して設けられて用紙に突き刺さる多数の搬送ローラ突起と、この搬送ローラ本体部の外周部に設けられた搬送ローラリング部とを有し、前記戻しローラは、円柱形状に形成された戻しローラ本体部と、この戻しローラ本体部の外周部に突出して設けられて用紙に突き刺さる多数の戻しローラ突起と、この搬送ローラ本体部の外周部に設けられた戻しローラリング部とを有し、前記搬送ローラと前記戻しローラとの間に用紙が存在しないときには、前記搬送ローラリング部と前記戻しローラリング部とが当接し、前記搬送ローラリング部の外周面から前記搬送ローラ突起の先端部までの寸法と、前記戻しローラリング部の外周面から前記戻しローラ突起の先端部までの寸法とが、この分離給紙装置で使用される最も薄い用紙の紙厚寸法より小さいことを特徴とする分離給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 3/52
FI (2件):
B65H 3/52 330 B ,  B65H 3/52 330 H
Fターム (22件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA03 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA01 ,  3F343JD09 ,  3F343JD31 ,  3F343JD33 ,  3F343LC22 ,  3F343LD30 ,  3F343MA03 ,  3F343MA15 ,  3F343MA23 ,  3F343MB04 ,  3F343MB14 ,  3F343MC08 ,  3F343MC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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