特許
J-GLOBAL ID:200903071122043673

給紙方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170677
公開番号(公開出願番号):特開2002-362764
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 低い積み重ねシート山でも小さな間隔をおいてシート加工機の給紙部に供給することができるようにした給紙方法を提供することである。【解決手段】 シート反転台10のテーブル11上に送り込まれた積み重ねシートS0 が、シート反転台10におけるシート支持部12の上部に設けられた高さ検出センサPH2 の取付け高さより低い場合、シート反転台10の回動中心となる軸21を中心として回動可能なシート補助アーム28を伏倒させた状態を保つ状態で、シート反転台10のみをほぼ90°回動して、シート搬送装置40上に次のシートS0 を供給する。
請求項(抜粋):
積み重ねシートを支持する上下方向に移動可能なテーブルの前側に、積み重ねシートの前面を支持するシート支持部が設けられ、そのシート支持部の上部が回動自在に支持されたシート反転台と、そのシート反転台の回動中心軸を中心として回動自在に支持されたシート補助アームとを有し、前記テーブル上に積み重ねシートが送り込まれると、前記シート反転台のシート支持部およびシート補助アームがほぼ水平とされる状態までシート反転台およびシート補助アームを回動して、積み重ねシートを横倒しし、その横倒しシートをテーブルの移動によりシート搬送装置上に送り込み、最後尾のシートがシート支持部の先端を通過すると、テーブルを後退させ、かつシート反転台をテーブルがほぼ水平とされる待機状態まで復帰させるようにした給紙方法において、前記待機位置のテーブルの下方に積み重ねシートの送り込みを検出する送り込みセンサを設けると共に、前記反転台におけるシート支持部の上部に積み重ねシートの高さを検出する高さ検出センサを設け、その一対のセンサが積み重ねシートをそれぞれ検出した場合に、前記シート補助アームをシート支持部に延長する起立状態に戻してからシート反転台とシート補助アームとを回動して積み重ねシートを横倒しし、送り込みセンサが積み重ねシートを検出し、高さ検出センサが積み重ねシートを検出しない場合に、シート補助アームをほぼ水平に伏倒された状態としたままでシート反転台のみを回動して積み重ねシートを横倒しするようにしたことを特徴とする給紙方法。
IPC (2件):
B65H 1/30 320 ,  B65H 15/02
FI (2件):
B65H 1/30 320 ,  B65H 15/02 A
Fターム (11件):
3F102AA13 ,  3F102AB04 ,  3F102BA13 ,  3F102BB13 ,  3F343FA02 ,  3F343FB05 ,  3F343FC18 ,  3F343GA04 ,  3F343GE02 ,  3F343GE09 ,  3F343HA12

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