特許
J-GLOBAL ID:200903071122370100

液体処理塔、該液体処理塔に用いる集配液装置及び連結材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079442
公開番号(公開出願番号):特開2000-271412
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 処理液質を従来よりも向上させる。【解決手段】 液体処理塔1の塔本体10内に配設される集配液装置50として、集配液管60の接続管部64と塔本体10の底部に配設される液体流出入管30との間に、連結材70を介在させたものを採用した。この連結材70は、外周面と内周面との間を貫通する貫通孔73を備えている。従って、集液時には、この貫通孔73を通じても集液され、逆洗時には、貫通孔73を通じて逆洗液が塔本体10内に流入する。このため、多孔管部63の下部に液体が滞留することがほとんどなく、液体が腐敗したり、藻が発生したりせず、処理液質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
粒状処理材が充填される塔本体と、前記塔本体の底部を貫通して、前記粒状処理材に接触した処理液を流出させ又は逆洗液を流入させるために配設される液体流出入管と、前記液体流出入管に接続され、前記粒状処理材内に配置される集配液管と、リング状に形成されていると共に、その外周面と内周面との間を貫通する貫通孔を備え、前記液体流出入管と集配液管との間に介在配設される連結材とを具備することを特徴とする液体処理塔。
IPC (3件):
B01D 29/90 ,  B01D 29/66 ,  B01D 29/92
FI (4件):
B01D 29/42 501 B ,  B01D 29/38 510 B ,  B01D 29/38 530 A ,  B01D 29/42 510

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