特許
J-GLOBAL ID:200903071122551989

誘電体共振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318240
公開番号(公開出願番号):特開平7-176920
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 耐久性に優れ、かつ、低原価で量産性に適した誘電体共振器の提供を目的とする。【構成】 本発明の誘電体共振器は、外周面が多角形状で内周面が円形または多角形状に形成された中空状の基体11と、基体11の外周面を被覆する外部導体13と、外部導体13と連設し基体11の一端面を被覆する短絡導体14と、短絡導体14と連設し基体11の内周面を被覆する内部導体12を形成してなる誘電体共振器であって、基体11の開放端面にスリット16を設け、スリット16内部に内部導体12と連設し結合基板に電気的に接続される端子電極膜17が形成されスリット16を有する開放端部の外部導体13の部分にステップ部20を設けてなる構成を有している。
請求項(抜粋):
外周面が多角形状で内周面が円形または多角形状に形成された中空状の基体と、前記基体の外周面を被覆する外部導体と、前記外部導体と連設し前記基体の一端面を被覆する短絡導体と、前記短絡導体と連設し前記基体の内周面を被覆する内部導体を形成してなる誘電体共振器であって、前記基体の開放端面にスリットを設け、前記スリット内部に前記内部導体と連設し結合基板に電気的に接続される端子電極膜が形成されており、前記スリットを有する外部導体の開放端部分にステップ部を有することを特徴とする誘電体共振器。
IPC (3件):
H01P 7/04 ,  H01P 5/08 ,  H01P 11/00

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