特許
J-GLOBAL ID:200903071123021568
物体検出装置、物体検出方法および物体検出プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210602
公開番号(公開出願番号):特開2007-026327
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】背景差分法(あるいは、フレーム間差分法)を用いた画像処理において、静止物体も画像内から検出することを課題とする。【解決手段】例えば、図1に例示するように、この物体検出装置は、現フレーム画像(2)と現フレーム画像(1)の座標変換後画像との差分を取ることにより、現フレーム画像(1)の座標変換後画像には現れていない物体を候補物体として検出し、その物体の判別を行う。続いて、物体判別の結果、その物体が特定の物体(注目すべき物体(例えば、歩行者))であれば、その物体が現フレーム画像(2)内に占める領域に対して補正を行う。そして、その補正後の現フレーム画像(2)について次に入力される現画像(3)を推定した座標変換を行って、現フレーム画像(2)の座標変換後画像を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現に入力される現画像と当該現画像の直前に入力された直前画像との差分に基づいて当該現画像に撮像されている特定の物体を検出する物体検出装置において、
前記現画像と直前画像の差分に基づいて特定の物体が検出する物体検出手段と、
前記物体検出手段により前記現画像で特定の物体が検出された場合には、当該現画像における特定の物体の領域に対し、特定の物体が当該現画像から見かけ上消去されるように補正を行って前記直前画像を生成し、当該現画像で特定の物体が検出されなかった場合には、前記補正を行うことなく前記直前画像を生成する画像制御手段とを備え、前記画像制御手段により生成した直前画像と、次に入力される現画像との差分に基づいて特定の物体を検出するようにしたことを特徴とする物体検出装置。
IPC (3件):
G06T 7/00
, G06T 1/00
, G08G 1/16
FI (3件):
G06T7/00 200Z
, G06T1/00 330A
, G08G1/16 C
Fターム (25件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DC32
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL08
, 5H180LL09
, 5L096BA04
, 5L096CA04
, 5L096DA03
, 5L096FA69
, 5L096GA08
, 5L096HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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動体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-277437
出願人:松下電器産業株式会社
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特表2001-912465
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-339095
出願人:コニカ株式会社
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放射線画像撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-243916
出願人:キヤノン株式会社
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放射線画像処理装置及び処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-384883
出願人:キヤノン株式会社
-
障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-310058
出願人:富士重工業株式会社
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