特許
J-GLOBAL ID:200903071123063147

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093902
公開番号(公開出願番号):特開2004-303318
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】磁気ディスク装置において、ヘッドスライダ浮上量を精度良く測定できるようにする。【解決手段】磁気ディスク装置は、サーボデータが記録されたサーボエリア及びユーザデータを記録するためのデータエリアを有する磁気ディスク3と、磁気ディスク3の情報を記録または再生する磁気ヘッドスライダ1と、磁気ディスク3の情報に基づいて磁気ヘッドスライダ浮上量を算出する浮上量算出回路とを備える。磁気ディスク3は、浮上量測定用データ5を記録した複数の浮上量測定用トラックを磁気ヘッドスライダ幅に比べて十分微小であるとみなせる径方向の間隔で隣接して設けた校正用トラック群4を有する。浮上量算出回路は、校正用トラック群4の複数の浮上量測定用トラックに記録した浮上量測定用データ5に基づいて、磁気ヘッドスライダ1の浮上量を算出するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サーボデータが記録されたサーボエリア及びユーザデータを記録するためのデータエリアを有する磁気ディスクと、 前記磁気ディスクの情報を記録または再生する磁気ヘッドスライダと、 前記磁気ディスクの情報に基づいて磁気ヘッドスライダ浮上量を算出する浮上量算出回路とを備え、 前記磁気ディスクは、浮上量測定用データを記録した複数の浮上量測定用トラックを磁気ヘッドスライダ幅に比べて十分微小であるとみなせる径方向の間隔で隣接して設けた校正用トラック群を有し、 浮上量算出回路は、前記校正用トラック群の複数の浮上量測定用トラックに記録した浮上量測定用データに基づいて、前記磁気ヘッドスライダの浮上量を算出するものである ことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B21/21 ,  G11B5/82 ,  G11B5/84
FI (3件):
G11B21/21 M ,  G11B5/82 ,  G11B5/84 C
Fターム (3件):
5D006DA03 ,  5D112JJ06 ,  5D112JJ09

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