特許
J-GLOBAL ID:200903071124545064

データ伝送システム、データ受信装置、および、データ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000000709
公開番号(公開出願番号):WO2000-048323
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月17日
要約:
【要約】受信装置の復号能力、復号信号に対する要望に応じて復号が可能な受信装置、そのような誤り訂正、符号化処理を行う送信装置を提供する。送信装置1の誤り訂正・符号化手段11において、ディジタル伝送データに所定の誤り訂正処理を行い、所定の符号化処理を行う。伝送経路3において伝送データに誤りが付加される可能性がある。受信装置2の復号手段20において誤り訂正処理および復号処理の程度に応じて当該受信データを誤り訂正処理および復号処理を行う。好ましくは、誤り訂正・符号化手段11は、復号手段20において簡易な処理または誤り訂正処理および復号処理が省略可能な誤り訂正処理および符号化処理として組織符号を用いて符号化する、あるいは、復号手段20において繰り返し処理の回数によって誤り特性が制御可能である誤り訂正符号、たとえば、積符号、連接符号、ターボ符号等を用いて符号化する。
請求項(抜粋):
ディジタル伝送データに、受信側で第1の復号化方法で伝送路復号化を行った場合に第1の誤り特性が得られる1段又は複数段の誤り訂正符号を用いて伝送路符号化を行う符号化手段を有する送信装置と、 上記送信装置から送出された伝送路符号化データを伝送する伝送手段と、 上記伝送手段を介して伝送された伝送路符号化データを受信し、上記受信された伝送路符号化データを、上記第1の復号化方法より低い誤り特性の第2の復号化方法で伝送路復号化する復号化手段を有する受信装置と を具備するデータ伝送システム。
IPC (1件):
H03M 13/35

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