特許
J-GLOBAL ID:200903071125000150
沈降性スラリーの移送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124686
公開番号(公開出願番号):特開平11-315999
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 容積型ポンプを必要としない新規な構成の沈降性スラリーの移送システムを提供する。【解決手段】 沈降性スラリーの本移送システム10は、移送元タンク12から移送先タンク14に移送配管16を介して沈降性スラリー、例えば下水汚泥を移送するシステムである。システムは、沈降性スラリーの昇圧ポンプとして設けられた渦巻きポンプ18と、渦巻きポンプ18を回転駆動する電気モータ20と、脈動発生機構として、電気モータ20、従って渦巻きポンプを可変速制御するインバータ22と、インバータ22に可変速制御条件を入力する可変速制御条件入力装置24とを備えている。可変速制御条件入力装置は、移送配管16に設けられた流量計26と、タイマ28とから構成されている。
請求項(抜粋):
沈降性スラリーをパイプ圧送方式により移送するシステムであって、沈降性スラリーを昇圧する渦巻きポンプと、渦巻きポンプを回転駆動する電気モータと、第1の期間を第1の回転数設定値で、次いで、第2の期間を第1の回転数設定値とは異なる第2の回転数設定値で、かつ、第1の期間と第2の期間とを交互に繰り返して、渦巻きポンプが回転するように、電気モータの回転数を可変速制御するインバータと、可変速制御条件として、第1及び第2の期間、並びに第1及び第2の回転数設定値をインバータに入力する可変速制御条件入力装置とを備えていることを特徴とする沈降性スラリーの移送システム。
IPC (2件):
F17D 1/08
, C02F 11/00 ZAB
FI (2件):
F17D 1/08
, C02F 11/00 ZAB A
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