特許
J-GLOBAL ID:200903071127054983

半径方向に拡張可能なステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-512485
公開番号(公開出願番号):特表2001-517483
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 高い半径方向こわさと横方向可撓性とを有するステントの提供。【解決手段】 半径方向に拡張可能なステント10が、一連の横方向に相互接続されたクローズ型セル13からなる少なくとも1つの長手方向セグメント14を有する。長手方向セグメント14の各クローズ型セル13が、円周方向調整可能部材19、20によって各端部において相互接続された1対の長手方向ストラット部材15、16、によって横方向に定義される。隣接する長手方向セグメント14、25が、可撓性の相互接続セグメント21によって連結される。相互接続セグメント21は、横方向の曲げ力を分配する一連の蛇行状の曲がりを形成する曲線ストラット部材からなる。推奨実施例において、短い接続ストラット部材36が長手方向セグメント14と、隣接する相互接続セグメント21とを相互接続する。自己拡張型のステントも可能で、Ni-Ti合金を用いる。
請求項(抜粋):
半径方向に拡張可能なステント(10)であって、 該ステント(10)が、 その内部で長手方向に延びる通路(12)を有する細長部材(11)からなり、 該細長部材(11)が又、 (a)複数のセル(13)を有する第1の長手方向セグメント(14)からなり、 該複数のセル(13)のうちの選択されたセル(13)が各々、第1及び第2の長手方向ストラット部材(15、16)からなり、 該第1の長手方向セグメント(14)が、4.87×10-3lb/mmよりも大きい第1の拡張時半径方向こわさを有し、 該細長部材(11)が又、 (b)該第1の長手方向セグメント(14)に接続された相互接続セグメント(21)からなり、 該相互接続セグメント(21)が該第1の拡張時半径方向こわさよりも小さい第2の拡張時半径方向こわさを有する、ことを特徴とする、半径方向に拡張可能なステント。
Fターム (4件):
4C097AA15 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097DD10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラジオパク・ステント・マーカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-098518   出願人:アドヴァンスドカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド

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