特許
J-GLOBAL ID:200903071127947740

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-202141
公開番号(公開出願番号):特開平5-027591
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 画像情報信号の画像の濃度情報に基づいて現像器にトナーを補給する画像形成装置において、現像剤の実際のトナー濃度を直接検出して補給誤差を補正する。【構成】 1回のコピー動作又は連続コピー動作の終了毎に第2の現像剤濃度制御装置を動作させ、感光体ドラム40上に参照画像を形成して現像器44中の二成分現像剤の実際のトナー濃度を光源73、光電変換素子74で検出する。この検出されたトナー濃度の測定値と基準値とを比較器75で比較してその差値をCPU67に送り、CPU67が有するテーブル4から1枚の画像当りの過剰又は不足のトナー補給時間を算出する。このトナー補給時間を、次の画像形成動作時に、予測された1枚の画像当りのトナー補給時間から過剰補給であった場合には減算し、補給不足であった場合には加算してトナー補給時間を補正する。
請求項(抜粋):
像担持体に画像情報信号に対応した静電潜像を形成する潜像形成手段と、この静電潜像を二成分現像剤を用いて現像する現像手段と、該現像手段にトナーを補給するトナー補給手段と、前記画像情報信号の画像の濃度情報に基づいて1枚の画像当りのトナー補給時間又は補給量を決定し、前記トナー補給手段を作動させてトナーを補給させる第1の現像剤濃度制御装置と、所定のタイミングで作動されて前記二成分現像剤のトナー濃度を検出し、該トナー濃度を表わす検出信号に応じて補給過剰若しくは不足のトナー量を表わす出力信号を発生する第2の現像剤濃度制御装置と、該第2の現像剤濃度制御装置の出力信号から1枚の画像当りの過剰若しくは不足のトナー補給時間又は補給量を決定して前記第1の現像剤濃度制御装置によるトナー補給時間又は補給量に加減算し、トナー補給時間又は補給量を補正する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  H04N 1/29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-069666
  • 特開昭62-043674
  • 特開平1-235976

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