特許
J-GLOBAL ID:200903071128670262
微粒子発射装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025626
公開番号(公開出願番号):特開平5-192127
出願日: 1992年01月18日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 比較的低い圧力で作動可能な多くの種類の適応しうる微粒子発射装置を得る。【構成】 遺伝子断片を付着した金微粒子を装着した移動部材が発射されるシリンダ30の一端を調圧弁D及び開閉弁機構Cを介して圧力流体源Eに着脱自在に装着し、他端を減圧室を構成しうるチャンバAに離脱自在にかつ気密状態で保持する。該圧力流体源Eからのエネルギにより移動部材をシリンダ部材30内を該チャンバAに向けて移動させ、シリンダ下端において該微粒子等をチャンバ内に位置する細胞等の試料に対し発射する。【効果】 シリンダ30、チャンバA、圧力源Eとはそれぞれ容易に着脱できるので、試料の種類に自由に対応することが可能となる。
請求項(抜粋):
有孔細管状のシリンダ部材、遺伝子断片を持つ微粒子等を一端部に付着しうる該シリンダ部材の孔内を移動する移動部材、及び減圧室を構成しうるチャンバ部材とを有し、該シリンダ部材は圧力流体源に対して調圧弁及び開閉弁機構を介してその一端部を着脱自在に装着しており、該チャンバ部材は該シリンダー部材の他端部を離脱自在に挿入しかつ気密状態で保持することのできる挿入開口を有しており、該圧力流体源からのエネルギにより微粒子等を付着した移動部材は該シリンダ部材の孔内を該チャンバに向けて移動し、シリンダ下端において該微粒子等をチャンバ内に位置する細胞等の試料に対し発射するようになっていることを特徴とする、微粒子発射装置。
引用特許:
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