特許
J-GLOBAL ID:200903071128704671

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357012
公開番号(公開出願番号):特開平11-184199
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 位置ずれ検知センサのように画像濃度を検知する単一の濃度センサを用いるだけで最適なプロセス条件を設定でき、良好なる画像を形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 単一のプロセス条件の下に形成されたトナーパターン像ではその濃度検知を行ってもどのプロセス条件を制御すればよいか特定できないが、プロセス条件、例えば転写電流IをI1 ,I2 ,I3 の如く変化させることで複数のプロセス条件の下に形成されたトナーパターン像38a,38b,38cの濃度を単一の濃度センサ32により検知することにより、プロセス条件の変化による画像濃度の変化を確認することができる。この結果、単一の濃度センサ32を用いる安価で簡単な構成下に、最適なプロセス条件を特定することができる。
請求項(抜粋):
複数個の像担持体に各々個別に静電潜像を形成した後、各々個別にトナー現像し、前記像担持体に共通な搬送体上を搬送される記録媒体上に各像担持体に形成されたトナー像を順次転写して重ね合わせ画像を得る電子写真プロセスを用いたタンデム型の画像形成装置において、前記搬送体上に各像担持体対応のトナーパターン像を形成するパターン像形成手段と、このパターン像形成手段により形成された前記搬送体上のトナーパターン像の濃度を検知する単一の濃度センサを含む濃度検知手段と、前記電子写真プロセスのプロセス条件を可変自在に設定する複数の設定条件下に前記プロセス条件を変化させて前記パターン像形成手段によりトナーパターン像を順次形成させて前記濃度検知手段の濃度検知に供する検知時プロセス条件可変手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/16
FI (5件):
G03G 15/01 113 A ,  G03G 15/01 114 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/16

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