特許
J-GLOBAL ID:200903071129039957
プレス成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069943
公開番号(公開出願番号):特開平5-230544
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 冷延鋼板として自動車用あるいは家電製品の部品などの製造に適した、深絞りのプレス成形を行うことができる、プレス成形性、特に張出し成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼を得る。【構成】 C:0.015wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.50wt%以下、Cr:10〜25.0wt%、Al:0.05wt%以下、N:0.020wt%以下、S:0.010wt%以下で、さらにTi:8×{(Cwt%)+(Nwt%)}以上0.50wt以下を含有し、残部が実質的にFe及び不可避的不純物からなるスラブを、1120〜1180°Cに加熱保持後、プラネタリーミル熱間圧延機にて1パスで90%以上の圧下率で熱間圧延を行うことを特徴とするフェライト系ステンレス鋼の製造方法。
請求項(抜粋):
C:0.015wt%以下、Si:0.10wt%以下、Mn:0.50wt%以下、Cr:10〜25.0wt%、Al:0.05wt%以下、N:0.020wt%以下、S:0.010wt%以下で、さらにTi:8×{(Cwt%)+(Nwt%)}以上0.5wt%以下を含有し、残部が実質的にFe及び不可避的不純物からなるスラブを、1120〜1180°Cに加熱保持後、プラネタリーミル熱間圧延機にて1パスで90%以上の圧下率で熱間圧延を行うことを特徴とするプレス成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼の製造方法。
IPC (6件):
C21D 9/48
, B21B 3/02
, C21D 8/04
, C22C 38/00 302
, C22C 38/28
, C22C 38/50
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