特許
J-GLOBAL ID:200903071131338457

自動追尾装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340603
公開番号(公開出願番号):特開平9-181953
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 追尾対象と類似した物体や背景が存在しても信頼性高く追尾できる自動追尾装置を提供する。【解決手段】 画像データを入力する画像入力手段1と、画像データを記憶する画像記憶手段2と、画像モニタ装置11と、操作者が対象指定枠を操作して初期設定時に追尾対象を指定する対象指定枠設定手段3と、対象指定枠内部の特徴値のヒストグラムを生成する指定枠内部ヒストグラム生成手段6と、画像全体の特徴値のヒストグラムを生成する画像全体ヒストグラム生成手段5と、生成した2つのヒストグラムから特徴値を選択し記憶する特徴値選択手段7と、画像記憶手段に記憶した画像データから前記特徴値を抽出する二値化手段9と、二値化手段が抽出した画素を探索し分布を求める探索手段8と、分布状態から追尾対象の位置を特定する対象位置算出手段10とを備えて自動追尾装置を構成した。
請求項(抜粋):
所定領域を撮像して画像データを入力する画像入力手段と、画像入力手段の入力する画像データを記憶する画像記憶手段と、画像記憶手段の記憶する画像データを画像表示する画像モニタ装置と、操作者が画像モニタ装置にオーバーレイ表示される対象指定枠を操作して初期設定時に追尾対象を指定する対象指定枠設定手段と、対象指定枠内部の特徴値のヒストグラムを生成する指定枠内部ヒストグラム生成手段と、画像全体の特徴値のヒストグラムを生成する画像全体ヒストグラム生成手段と、生成した2つのヒストグラムから追尾に用いる特徴値を選択し該特徴値を記憶する特徴値選択手段と、画像記憶手段に記憶した画像データから特徴値選択手段が記憶した特徴値を抽出する二値化手段と、二値化手段が抽出した画素を探索しその分布状態を求める探索手段と、探索により得た分布状態から追尾対象の位置を特定する対象位置算出手段とを備えることを特徴とする自動追尾装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G06T 7/20 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N 5/232 C ,  H04N 7/18 G ,  G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-123877
  • 画像位置・動き検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025118   出願人:松下電子工業株式会社

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