特許
J-GLOBAL ID:200903071131557132
フューエルインジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143350
公開番号(公開出願番号):特開平10-318098
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 ノズル本体の先端側にノズルプレートを設け、インジェクタの組立時に燃料の噴射パターンを調整できるようにする。【解決手段】 ノズルプレート25は、ノズル本体22と共に噴射ノズル21を構成し、ノズル本体22の先端面に固着された取付板部25Aと、噴射口25Dが形成されたノズル筒25Cとを備えている。そして、噴射パターンの調整時は、噴射口25Dの噴口長が異なる複数種類のノズルプレート25が予め用意され、これらのノズルプレート25のうち噴射パターンを規定の範囲内に調整するノズルプレート25を選択してノズル本体22に固着する。
請求項(抜粋):
インジェクタ本体と、該インジェクタ本体に設けられ先端側に噴射口を有する噴射ノズルと、該噴射ノズル内に摺動可能に設けられ前記噴射口を開,閉する弁体と、該弁体を駆動するため前記インジェクタ本体内に設けられたアクチュエータとからなるフューエルインジェクタにおいて、前記噴射ノズルは、前記弁体を摺動可能に収容すると共に先端が噴出開口となったノズル本体と、該ノズル本体の先端側に設けられたノズルプレートとからなり、該ノズルプレートは、前記ノズル本体の先端側に固着される平板状の取付板部と、該取付板部から軸方向に突設され前記噴出開口と連通して前記噴射口を形成してなるノズル筒とから構成したことを特徴とするフューエルインジェクタ。
IPC (4件):
F02M 61/18 340
, F02M 61/18 310
, F02M 61/18 360
, F02M 51/08
FI (5件):
F02M 61/18 340 C
, F02M 61/18 310 A
, F02M 61/18 360 J
, F02M 51/08 J
, F02M 51/08 K
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