特許
J-GLOBAL ID:200903071132671834

遠隔監視通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196414
公開番号(公開出願番号):特開2008-028499
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】無線端末付帯のセンサデバイス等の制御およびデータ収集のためのデータ送受信が完了したかを基地局または監視部と無線端端末間でのデータ送受信にともなう通信トラフィック量やデータ交信時間帯やセンサ情報や前記監視部に蓄積された制御情報を基に判断し、制御情報と時間同期情報を一斉通報することにより、無線端末の動作状態の期間や間欠時間周期など間欠動作に関する項目を適応的に制御する。【解決手段】基地局または監視部は間欠動作起動後のデータ送受信に伴う通信トラフィック量の大小や、監視部に蓄積された制御情報の有無によりその時間帯に行われるべき送受信を完了したと判断した場合、無線端末に動作状態から休止待ち受け状態への遷移を指示する制御情報と時間同期情報を通報する手段を設けることで、迅速なネットワークの再構築が可能となり、低電力化と信頼性向上を同時に実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサデバイス等が付帯されている複数の無線端末とこれら無線端末を統括する基地局からなる無線通信システムと、この無線通信システムの基地局とインタフェースを介し無線端末に接続されているセンサデバイス等の制御およびデータ収集を行う監視部とからなる遠隔監視通信システムであって、 前記複数の無線端末は無線信号が直接届かない無線端末同士においても他無線端末を介して通信を可能とするアドホックネットワークを構築するとともに、該無線端末の低消費電力化のために、該無線端末は定期的に起動し基地局間でのデータ送受信しその後再び休止待ち受け状態に遷移する間欠動作を行う構成において、 基地局または監視部は前記個々の無線端末からの無線端末付帯のセンサデバイス等の制御およびデータ収集のためのデータ送受信を完了したと判断した場合、該無線端末に対して制御情報と時間同期情報を通報し、該無線端末においては時間同期情報をもとに時間同期を行った後に直ちに休止待ち受け状態に遷移する、ことを特徴とする遠隔監視通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04B7/26 A ,  H04B7/26 101 ,  H04B7/26 109M ,  H04L12/28 307
Fターム (21件):
5K033BA08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033EA00 ,  5K033EC02 ,  5K067AA33 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067CC22 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067DD25 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-33027号公報

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