特許
J-GLOBAL ID:200903071135777374

路面状態検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028396
公開番号(公開出願番号):特開平5-221211
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムにして且つ正確に路面状態を検知可能な路面状態検知方法を提供する。【構成】 路面状態検知方法は、リニアストロークセンサにより、車体と車軸との間の上下ストロークを連続して検出する一方、その出力を周波数分析してスペクトル分布を作成し、このスペクトル分布から、各路面を特定する上でのスペクトル値を抽出し、抽出したスペクトル値から、その時点の路面状態を特定する。
請求項(抜粋):
走行時、各種路面状態からの車両への振動入力に基づき、その路面を特定する特定周波数域を予め求めておき、車体と車輪との間の相対的な上下ストロークをリニアストロークセンサにより連続的に検出して、このリニアストロークセンサの出力を周波数分析した結果から前記上下ストロークのスペクトル分布を求め、このスペクトル分布から前記特定周波数域に対応したスペクトル値を抽出し、抽出したスペクトル値に基づき各種路面との適合度合を判定して、路面状態を検出することを特徴とする路面状態検知方法。

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