特許
J-GLOBAL ID:200903071137411652
外気空調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094688
公開番号(公開出願番号):特開平5-296532
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 外気OAを冷却手段4により冷却し、その冷却空気を給気SAとして空調対象域2に供給する給気手段5,6,12、並びに、域内温度tiが目標温度tiiになるように温度検出に基づいて冷却手段4の出力H及び給気量Qを調整する制御手段13,17を備えた外気空調装置において、湿度面での域内快適性を向上する。【構成】 制御手段13,17が、外気OAの温湿度検出に基づいて、外気OAの絶対湿度xoが低いほど、かつ、外気OAの温度toが高いほど低い目標装置露点温度tpmを決定する演算手段17aと、装置露点温度tpが目標装置露点温度tpmとなる状態で検出域内温度tiが目標温度tiiとなるように冷却手段4の出力H及び給気量Qを調整する調整手段とを備えている。
請求項(抜粋):
外気(OA)を冷却手段(4)により冷却し、その冷却空気を給気(SA)として空調対象域(2)に供給する給気手段(5),(6),(12)、並びに、域内温度(ti)が目標温度(tii)になるように温度検出に基づいて前記冷却手段(4)の出力(H)及び給気量(Q)を調整する制御手段(13),(17)を備えた外気空調装置であって、前記制御手段(13),(17)が、外気(OA)の温湿度検出に基づいて、外気(OA)の絶対湿度(xo)が低いほど、かつ、外気(OA)の温度(to)が高いほど低い目標装置露点温度(tpm)を決定する演算手段(17a)と、装置露点温度(tp)が目標装置露点温度(tpm)となる状態で検出域内温度(ti)が目標温度(tii)となるように前記冷却手段(4)の出力(H)及び給気量(Q)を調整する調整手段とを備えている外気空調装置。
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