特許
J-GLOBAL ID:200903071137792290

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138535
公開番号(公開出願番号):特開平8-314286
出願日: 1995年05月13日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 感光体と中間転写ベルトとを同一の駆動モータによって回転駆動し、しかも感光体と中間転写ベルトとを、両者が接触する転写領域において、常に正確に同期回転させることのできる画像形成装置を提供することである。【構成】 感光体1を中間転写ベルト2よりも高速で回転駆動し、感光体1から中間転写ベルト2に加えられる摩擦力Cを打ち消す制動力fを制動手段によって中間転写ベルト2に付与する。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体と、該像担持体に接触し、その接触部において像担持体表面の移動方向と同じ方向に移動するように回転駆動される無端の中間転写ベルトと、像担持体上に形成されたトナー像を前記接触部において中間転写ベルトに転写する第1の転写手段と、中間転写ベルト上に転写されたトナー像を記録媒体に転写する第2の転写手段とを具備した画像形成装置において、像担持体と中間転写ベルトとを共に回転駆動する共通の駆動モータと、その駆動モータの回転を像担持体と中間転写ベルトとにそれぞれ伝達すると共に、像担持体の表面線速が中間転写ベルトの表面線速よりもわずかに速くなるように、像担持体と中間転写ベルトの速度を規制する伝動手段と、像担持体と中間転写ベルトとの前記接触部において、像担持体から中間転写ベルトに対して加えられる摩擦力を打ち消す制動力を中間転写ベルトに付与する制動手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  B41J 23/02 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/16 ,  B41J 23/02 A ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 372

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