特許
J-GLOBAL ID:200903071137916908

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069331
公開番号(公開出願番号):特開平5-094092
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 消費トナー量に対応する積算信号値から決定された制御量でトナー補給機構を制御する画像形成装置において、より正確なトナー量を補給できるようにする。【構成】 原稿画像を光電変換したディジタル画像信号の各画素毎の出力レベルをカウンタ4でカウントして積算信号値Kを算出し、補正回路33に送る。補正回路33では、32ビットデータの積算信号値Kを8ビットデータのトナー補給量に換算する際に生じる微小誤差ΔKを各トナー補給毎に積算し、この積算値が最小補給用積算信号値レベルK1 を越えたときに、トナー補給量に換算してCPU61からモータ駆動回路7に制御信号を送り、トナーの補給を行なわせる。この行程を繰り返すことにより微小誤差ΔKをなくす。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体に画像信号に対応した静電潜像を形成する潜像形成手段と、該静電潜像を現像して可視画像を形成する現像手段とを有する画像形成装置において、前記現像手段にトナーを補給するトナー補給機構と、現像で消費されるトナー量に対応する信号値を、画像信号を用いてカウントするカウント手段と、該カウント手段でカウントされた信号値に基づいて前記トナー補給機構の制御量を決定し、この制御量に応じて前記トナー補給機構を作動させる制御手段と、前記制御量の決定の際に生じる誤差分に応じて前記トナー補給機構を作動させるための補正手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-063959

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