特許
J-GLOBAL ID:200903071137969335
フローティング電気コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224589
公開番号(公開出願番号):特開平10-055856
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの位置誤差の吸収能力を維持し、高さ寸法の小さなフローティング電気コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 浮動ハウジング2は回路基板S1に対して直角な方向で相手コネクタC2を受け入れるための受入凹部2Fが形成されており、固定ハウジング1は上記浮動ハウジング2を囲むような枠状に形成され、上記浮動ハウジング2は枠状をなす固定ハウジング1の内部にあって該浮動ハウジング2の底面が回路基板S1の面上にもしくはこれに至近して位置するように配設され、上記固定ハウジング1と浮動ハウジング2との間に接触子3の可撓部Qのための浮動用空間4が形成されている。
請求項(抜粋):
回路基板に対して固定される固定ハウジングと、該回路基板の面に平行な方向に上記固定ハウジングに対して可動な浮動ハウジングと、上記固定ハウジングと浮動ハウジングの間に架設される接触子とを有し、該接触子は固定ハウジング側に回路基板との結線のための結線部が、そして浮動ハウジング側に相手コネクタの接触子との接続のための接続部が設けられ、該接触子が接続部と結線部との間の中間部に形成された可撓部にて上記浮動ハウジングを可動とするフローティング電気コネクタにおいて、浮動ハウジングは回路基板に対して直角な方向で相手コネクタを受け入れるための受入凹部が形成されていると共に、固定ハウジングは上記浮動ハウジングを囲むような枠状に形成され、上記浮動ハウジングは枠状をなす上記固定ハウジングの内部にあって該浮動ハウジングの底面が回路基板の面上にもしくはこれに至近して位置するように配設され、上記固定ハウジングと浮動ハウジングとの間に接触子の可撓部ののための浮動用空間が形成されていることを特徴とするフローティング電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631
, H01R 23/68 303
FI (2件):
H01R 13/631
, H01R 23/68 303 D
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