特許

J-GLOBAL ID：200903071138194345

信号照合方法

発明者： 松下 宗正
出願人/特許権者： 株式会社本田ロック
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-335707
公開番号（公開出願番号）：特開平8-182077
出願日： 1994年12月20日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 数値からなる可変コードを識別コードとして用いる信号送受信装置に於て、装置の大型化及びコストの高騰化を伴うことなく正規な送信信号のみを確実に識別でき、しかもエラー発生時のメンテナンスが容易な信号照合方法を提供する。【構成】 送信装置と受信装置との間で何らかの事情により可変コードの識別ができなくなっても所定の操作により再度識別可能とすることで、必要以上に可変コードの桁数を大きくしなくても良く、しかもそのようなエラー発生後のメンテナンスも容易になる。

請求項（抜粋）：

予め設定された固定コードと、送信する毎に前回生成したコードに所定の変化を加えて変更される可変コードとを含む信号を送信装置から送信し、これを受信装置にて受信し、今回受信した信号に含まれる固定コードが予め設定された正規の固定コードと一致し、かつ今回受信した信号に含まれる可変コードが前回正規のコードであると識別された可変コードに対して所定の変化をしていれば、前記合致信号を出力し、かつ今回受信した可変コードを前記受信装置に次回使用する基準可変コードとして記憶する信号照合方法に於て、前記可変コードが前記基準可変コードに対して所定の変化をしていない場合に、予め設定された操作を所定の条件下で行うことにより該可変コードを前記受信装置に次回使用する基準可変コードとして記憶可能とすることを特徴とする信号照合方法。

IPC (3件)：

H04Q 9/00 311 ,  E05B 49/00 ,  H04Q 9/14

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-278671
  
• 特開平4-336185
  
• リモートコントロール装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-208801   出願人：オムロン株式会社