特許
J-GLOBAL ID:200903071138308294
演奏練習装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118169
公開番号(公開出願番号):特開平5-289604
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 曲の完全な習熟と演奏レベルに合った効果的な独習を行うことができる演奏練習装置を提供する。【構成】 カウンタmが0リセットされた後(SA1)、ミスカウンタ計測処理が実行される(SA2)。このミスカウンタ計測処理においては、練習者の演奏操作ミスがミスカウンタによりカウントされる。そして、SA3ではミスカウンタの計数値が所定の許容ミス回数N以下であるか否かが判別され、ミスカウンタの計数値が許容ミス回数N以下であれば、適正に弾けた回数をカウントするmカウンタがカウントアップされる(SA4)。引き続き、mカウンタの計数値が、次に難易度の高い練習曲にステップするときの基準回数M未満か否かが判別され(SA5)、mカウンタの値が基準回数Mを超えた時点で、難易度の高い次の曲へステップアップさせる(SA6)。
請求項(抜粋):
複数曲の曲データを記憶した記憶手段と、該記憶手段が記憶した複数曲のいずれかを選択する選択手段と、該選択手段により選択された曲の曲データを前記記憶手段から読み出して繰り返し出力する曲データ出力手段と、演奏操作に対応する演奏操作データを入力する演奏操作データ入力手段と、該演奏操作データ入力手段から入力された演奏操作データと前記曲データ出力手段から出力された曲データとを比較して、前記演奏操作の適否を判別する判別手段と、該判別手段による演奏操作の適または否の少なくともいずれか一方が曲データの1曲分において所定値以上となった回数をカウントするカウント手段と、該カウント手段のカウント値が所定値以上となったとき、前記選択手段により選択される曲を変更させる選択制御手段と、を備えたことを特徴とする演奏練習装置。
IPC (3件):
G09B 15/00
, G10H 1/00 102
, G10H 1/18
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