特許
J-GLOBAL ID:200903071140319996

吸気加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396051
公開番号(公開出願番号):特開2002-195109
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの運転に応答し効率を向上させる吸気加熱装置を実現する。特に低・中負荷運転時と吸気を高温にし、かつ高負荷および加速運転時には吸気の温度を常温にするように制御する装置で、運転状態の切替え時にエンジン性能を低下させない装置を、安価に実現する。【解決手段】エンジンのエキゾーストマニホールドを囲むように形成された加熱空間を設け、エンジンの吸気管側に加熱吸気と外気との混合比率を調整できる第1の開閉機構と、加熱空間側に加熱吸気と外気の混合比率を調整できる第2の開閉機構とを有するように吸気加熱装置を構成し、加熱空間側からの加熱吸気の温度が必要以上に上昇するのを防止する構成にすることによって、温度センサーの計測時間遅れに起因するエンジン性能を低下を防止し、且つ耐熱性の低い安価な材料で構成できるようにした。
請求項(抜粋):
エンジンのエキゾーストマニホールドを囲むように形成された加熱空間を備える吸気加熱装置において、前記エンジンの吸気管側に加熱吸気と外気との混合比率を調整できる第1の開閉機構と、前記加熱空間側に加熱吸気と外気の混合比率を調整できる第2の開閉機構とを有することを特徴とする吸気加熱装置。
IPC (2件):
F02M 31/08 301 ,  F01N 5/02
FI (2件):
F02M 31/08 301 B ,  F01N 5/02 H

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