特許
J-GLOBAL ID:200903071140420620

音声信号処理装置の音声区間検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-334978
公開番号(公開出願番号):特開2006-146226
出願日: 2005年11月18日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】騒音環境でも音声区間を正確に検出し、音声区間検出のための計算量が少なくて、リアルタイム処理を行うことができる音声信号処理装置の音声区間検出装置及び方法を提供する。【解決手段】音声信号処理装置の音声区間検出方法:入力信号の臨界帯域を雑音の周波数特性によって所定数の領域に分割する過程と、各領域別に異なる値に設定された適応閾値と各領域別に計算されたログエネルギーとを比較する過程と、入力信号が音声区間であるか否かを判別する過程とを含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力信号を受信する入力部と、 音声区間検出のための全般的な動作を制御する信号処理部と、 前記信号処理部の制御により、前記入力信号の臨界帯域を、雑音の周波数特性によって所定数の領域に分割する臨界帯域領域分割部と、 前記信号処理部の制御により、前記分割された各領域別に信号閾値を適応的に計算する信号閾値計算部と、 前記信号処理部の制御により、前記分割された各領域別に雑音閾値を適応的に計算する雑音閾値計算部と、 前記入力信号の各領域別ログエネルギーによって、現在のフレームが音声区間であるか雑音区間であるかを判別する区間判別部と、 を含むことを特徴とする音声信号処理装置の音声区間検出装置。
IPC (2件):
G10L 15/04 ,  G10L 11/02
FI (2件):
G10L15/04 300B ,  G10L11/02
Fターム (1件):
5D015DD03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-223798
  • 特開平4-284499
  • 音声検出制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-355072   出願人:シャープ株式会社
引用文献:
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