特許
J-GLOBAL ID:200903071141193945

ディスク記録装置、記録ディスクのセクタ交替方法、および記録ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000004917
公開番号(公開出願番号):WO2002-009109
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】1. 光磁気ディスク(B)上の記録領域(B2)を構成するセクタに対してデータを書き込む際、その書き込みに失敗すると、規定回数に達するまでリトライ処理を行い、規定回数のリトライ処理によっても、データの書き込みに成功しない場合、そのセクタを欠陥セクタとして別のセクタにデータを書き込む記録再生装置(A)であって、CPU(11)は、物理フォーマット時にリトライ処理を経て初期化データの書き込みに成功した回復セクタがある場合、各回復セクタごとにリトライ処理に要した回数をリトライ回数情報として光磁気ディスク(B)上の媒体管理情報(B1)に記録しておく。物理フォーマットを完了してリトライ回数情報が記録された光磁気ディスク(B)に実データを書き込む際、CPU(11)は、その実データの書き込みに失敗して欠陥セクタを検出した場合、その欠陥セクタについてのリトライ回数情報に示されるリトライ回数よりも少ないリトライ回数のセクタを、替わりにデータを書き込むべき別のセクタとして求める。
請求項(抜粋):
記録ディスク上の記録領域を構成するセクタに対してデータを書き込む際、その書き込みに失敗すると、規定回数に達するまで再試行を行い、規定回数の再試行によっても、データの書き込みに成功しない場合、そのセクタを欠陥セクタとして別のセクタにデータを書き込むディスク記録装置であって、 上記再試行を経てデータの書き込みに成功した回復セクタがある場合、各回復セクタごとに再試行に要した回数をリトライ回数情報として上記記録ディスクに記録する記録部と、 上記記録部により上記リトライ回数情報が記録された上記記録ディスクにデータを書き込む際、その書き込みに失敗して上記欠陥セクタが検出された場合、そのセクタについての上記リトライ回数情報に示されるリトライ回数よりも少ないリトライ回数のセクタを、替わりにデータを書き込むべき別のセクタとして求めるセクタ交替制御部と、 を有することを特徴とする、ディスク記録装置。
IPC (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 572
FI (5件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 C ,  G11B 20/18 552 B ,  G11B 20/18 552 E ,  G11B 20/18 572 F

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