特許
J-GLOBAL ID:200903071141937189

蓋付容器のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園部 祐夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027391
公開番号(公開出願番号):特開平5-201457
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、蓋付容器のロック装置について従来の構成による欠点を除き、容器の本体と蓋3との位置合わせ、及びロック装置の構成を堅牢にできると共に、金型造りを容易にすることを目的とするものである。【構成】 本発明の蓋付容器のロック装置は、容器本体と蓋から成る蓋付容器の何れか一方の周面に、高さの中途から、何れか他方の周面に向かつて突出する係合条を設けたロックブロックを成形し、そのブロックから柔軟片により屈曲を自由にした硬片を延長して設け、その硬片の他方の周面に対応する面からほぼ直角に突出するフック片を一体成形すると共に、他方の周面に、前記係合条を嵌入する凹溝を一側に成形し、さらに前記のフック片を落し嵌め、かつ該フック片のフックを下面に掛ける係合片を、他方に設けたT形突片を一体成形したことからなるものである。
請求項(抜粋):
蓋付容器1の容器本体2と蓋3の何れか一方の周面に、高さの中途から、何れか他方の周面に向かつて突出する係合条9を設けたロックブロック8を成形し、そのブロック8から柔軟弾力片11により屈曲を自由にした硬片12を延長して設け、その硬片12の他方の周面に対応する面12aからほぼ直角に突出するフック片13を一体成形すると共に、前記他方の周面に、前記係合条9を嵌入する凹溝22を一側に成形し、さらに前記のフック片13を落し嵌め、かつ該フック片13のフック14を前記柔軟弾力片の弾力により下面に掛ける係合片23を他方に成形したT形突片21に一体成形したことを特徴とする蓋付容器のロック装置。
IPC (2件):
B65D 43/02 ,  B65D 45/16

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