特許

J-GLOBAL ID：200903071143385531

分布型光増幅装置、光通信用の局、光通信システムおよび光ファイバケーブル

発明者： 寺原 隆文 ,  ライナー・ハインベルガー ,  星田 剛司
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-330966
公開番号（公開出願番号）：特開2002-131791
出願日： 2000年10月30日
公開日（公表日）： 2002年05月09日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 本発明は、光伝送路と光増幅媒体とを兼ねることができる分布型光増幅装置に関し、伝送損失の補償、非線形光学効果の抑制および光信号対雑音比の改善をすることができる分布型光増幅装置に関する。さらに、該分布型光増幅装置に好適な光ファイバケーブル、該分布型光増幅装置を備える光通信用の局、および、該分布光増幅装置を備える光通信システムに関する。【解決手段】 本発明の分布型光増幅装置は、非線形屈折率を有効断面積で割った値を特性値とする場合に、中間部分領域の特性値が中間部分領域を除く領域の特性値より大きい光ファイバ102と、光ファイバに励起光を供給する励起光源105とを備える。そして、光ファイバケーブル、光通信用の局および光通信システムは、上述の光ファイバを備えて構成される。

請求項（抜粋）：

非線形屈折率を有効断面積で割った値を特性値とする場合に、中間部分領域の特性値が前記中間部分領域を除く領域の特性値より大きい光ファイバと、前記光ファイバに励起光を供給する励起光源とを備えることを特徴とする分布型光増幅装置。

IPC (8件)：

G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18

FI (6件)：

G02F 1/35 501 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M

Fターム (21件)：

2K002AA02 ,  2K002AB30 ,  2K002BA01 ,  2K002CA15 ,  2K002DA10 ,  2K002EA10 ,  2K002GA10 ,  2K002HA16 ,  2K002HA24 ,  5F072AB07 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072HH03 ,  5F072JJ05 ,  5F072QQ07 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002CA01 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光伝送線路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-119710   出願人：住友電気工業株式会社
• 分散特性の管理された対称性光ファイバケーブルおよびこれを用いた光送信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-032055   出願人：コーニングインコーポレイテッド
• 波長分割多重伝送用の光伝送リンクおよびそのリンクを構成する光ファイバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-262803   出願人：古河電気工業株式会社