特許
J-GLOBAL ID:200903071147270038

混合ツイステッドネマティックモードおよび複屈折モードを用いた反射型アクティブマトリクス液晶ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340195
公開番号(公開出願番号):特開2000-284331
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 一般化された混合型ツイステッドネマティック/複屈折効果モードを用いた、1枚の偏光板を有する反射型液晶ディスプレイ提示する。【解決手段】 この新しいMTBモードは、従来公にされた反射型ネマティック液晶ディスプレイモードの全てを含むものであり、これらをパラメータ空間ダイアグラムに明瞭に示す。この一般化した混合モードディスプレイの動作条件を得る方法に関する発明内容について述べている。液晶セルの偏光板と入力ディレクタ間の与えられた角度に対して、反射を効率的に実現するために、また分散を低く抑えるために、ツイスト角とリタデーションd△nの値について独自の範囲を定義している。
請求項(抜粋):
液晶表示装置の偏光板と入力ディレクタ間の角度がαであり、ツイスト角φ、リタデーションdΔnである単一偏光板付き反射型液晶ディスプレイ装置であって、前記α、φおよびdΔnの値が、以下の式、すなわち、【数1】ここでHは、回転行列であり、【数2】を表し、ここで、Mは次の式で与えられる液晶セルのジョーンズ行列であり、【数3】ここで、 A=cosφcosβd+(q/β)sinφsinβd ...(4) B=(κα/β)cosφsinβ ...(5) C=sinφcosβd-(q/β)cosφsinβd ...(6) D=(κα/β)sinφsinβd ...(7)式(4)から(7)において、q=2π/pであり、ここで、pはLCセルのピッチ、および【数4】であり、ピッチは次の式のφによって関連づけられ、 qd=φ ...(9) さらに、ka=πΔn/λ ...(10) ここで、Δn=ne-no ...(11)を満足することを特徴とする単一偏光板付き反射型液晶ディスプレイ装置。
IPC (4件):
G02F 1/139 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 ,  G09F 9/00 323
FI (4件):
G02F 1/137 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/137 ,  G09F 9/00 323
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-223715
  • 特開平3-223715

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