特許
J-GLOBAL ID:200903071147720181

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308674
公開番号(公開出願番号):特開平9-146105
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 シールパターンの局部細りを防止し、また封止剤とシールパターンとの密着性を改善し、このことにより液晶表示素子の品質の向上を図る。【解決手段】 表示領域11とこれを囲む枠領域12とを備えかつ枠領域12に凹状のアライメントマーク部(段差部)14を有する第1基板1上に、枠領域12に沿いかつ液晶の注入口4を設けた状態でシール剤を塗布してシールパターン3を形成する際、アライメントマーク部14におけるシールパターン3の幅S1をそのアライメントマーク部14以外でのシールパターン3の幅S2 よりも大きくするようにする。また注入口4の外部側の幅を、その表示領域11側の幅と等しいかまたは表示領域11側の幅よりも大きく形成するようにする。
請求項(抜粋):
表示領域とこれを囲む枠領域とを備えかつ該枠領域に凹状の段差部を有する第1基板上に、前記枠領域に沿ってシール剤を塗布してシールパターンを形成し、該シールパターンを介して前記第1基板に第2基板を間隔をあけて貼り合わせる液晶表示素子の製造方法において、前記シール剤を塗布する際、前記段差部におけるシールパターンの幅をその段差部以外でのシールパターンの幅よりも大きくすることを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-243221

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