特許
J-GLOBAL ID:200903071148076049
食品用発色剤、食品用発色性包材、並びに食品の発色方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143281
公開番号(公開出願番号):特開平10-313821
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 低温から高温までの広い温度域で有効な、畜肉又は魚肉ハム、ソーセージ等の食品用発色剤を開発する。【解決手段】 くん液剤とキシロースを主成分として食品用発色剤を製造する。くん液剤にはフェノール類を減少させた香気抑制くん液が好ましい。スモーク臭の付与を主とするくん液にキシロースを組み合わせると、30〜40°C程度の低温から100°C以上の高温までの広い温度域で発色し、様々な調理条件で食品を発色処理できる。特に、低温でも発色するため、電子レンジを利用して家庭内で手軽に発色処理できる。また、この発色剤を含浸した包材は、発色性に加えてスモーク臭も付与するため、ハム類などの包材に好適である。
請求項(抜粋):
くん液剤とキシロースを主成分とすることを特徴とする食品用発色剤。
IPC (5件):
A23L 1/272
, A23L 1/31
, A23L 1/317
, A23L 1/325
, A23L 1/325 101
FI (5件):
A23L 1/272
, A23L 1/31 Z
, A23L 1/317 A
, A23L 1/325 E
, A23L 1/325 101 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公平1-058945
-
特開昭60-156365
-
特表平4-507192
前のページに戻る