特許
J-GLOBAL ID:200903071148236003
排ガス浄化装置と方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250653
公開番号(公開出願番号):特開平7-102957
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 エンジン起動時の排ガスを高吸着容量を持ち、吸脱着がより高温で、かつ高OFPの炭化水素(HC)等を選択的に浄化する吸着剤を用いる浄化システムを提供すること。【構成】 吸着剤6の前部分6a主成分として金属成分で修飾したゼオライトを用い、吸着剤6の後部分6bに貴金属と酸素供与体を主成分とした触媒成分を担持した触媒担体を用いて、この吸着剤6を三元触媒3の後流に設置し、吸着剤6の温度上昇に伴い一定温度以上になった時、三元触媒3と吸着剤6の間にライン5から2次空気を導入することで排ガスの浄化をする。排ガス中のHC吸着剤にはオゾン生成能力が高いHCに対する吸着能力が高く、また、排ガス温度300°C以下で脱着するHC量が全吸着量に対し50%以下であるので、脱着したHCの大半が酸化された状態で、無害化されて排出される。
請求項(抜粋):
自動車などの内燃機関から排出される炭化水素、一酸化炭素および窒素酸化物含有排ガスを浄化する装置において、三元触媒が設置される排気管の後流部分に炭化水素吸着性能を備えた前部分と炭化水素酸化作用を持つ後部分よりなる吸着剤を設置し、該三元触媒と吸着剤の間の排気管に二次空気供給管を設置したことを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ZAB
, B01D 53/04 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, F01N 3/22 301
FI (2件):
B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/36 103 Z
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