特許
J-GLOBAL ID:200903071150406498

非同期型データの通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169943
公開番号(公開出願番号):特開平9-023241
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、非同期型データの通信制御装置に関し、リング型LANの伝送路の障害監視及び障害通知の効率を改善することを目的とする。【構成】 二重化されたリング形状の2本の伝送路と、複数の端末装置を収容し端末装置からのデータを前記リング形状の伝送路へ送受信する複数の通信制御装置とから構成されるネットワークの通信制御方法において、通信制御装置Aが、送信元アドレスと通過した通信制御装置の識別情報を書き込むことのできる通過表示領域を持つ監視セルを2本の伝送路に同時に送信し、前記監視セルを受信した他の通信制御装置Bが当該監視セルの中の通過表示領域に当該他の通信制御装置Bを通過したことを示す情報を書き込んで中継し、当該監視セルを伝送路上を一周させることを特徴とする通信制御方法。
請求項(抜粋):
二重化されたリング形状の2本の伝送路と、複数の端末装置を収容し端末装置からのデータを前記リング形状の伝送路へ送受信する複数の通信制御装置とから構成されるネットワークの通信制御方法において、通信制御装置Aが、送信元アドレスと通過した通信制御装置の識別情報を書き込むことのできる通過表示領域を持つ監視セルを2本の伝送路に同時に送信し、前記監視セルを受信した他の通信制御装置Bが当該監視セルの中の通過表示領域に当該通信制御装置Bを通過したことを示す情報を書き込んで中継し、当該監視セルを伝送路上を一周させることを特徴とする通信制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/437 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 11/00 310 A

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