特許
J-GLOBAL ID:200903071150806089

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055267
公開番号(公開出願番号):特開2001-319619
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガラスバルブの軟化温度を低下させるとともに、ガラス中のNa成分に起因する黒化を抑制することによって、全光束および光束維持率を高め、水銀封入量を低減しつつ短寿命化を抑制することを目的とした蛍光ランプを提供する。【解決手段】 蛍光ランプ10は、放電用ガスが封入されたガラスバルブ1と、ガラスバルブ1の内面に形成された蛍光体層2と、電極3,3を有するステム部4,4とを具備している。蛍光ランプ10は、ガラスバルブ1の内面に蛍光体層2を形成した後に単環状に曲成され、ガラスバルブ1は1〜11質量%のNa2O、1〜10質量%のK2O、0〜3質量%のLi2O(ただし、Na2O、K2OおよびLi2Oの合計量として5〜20質量%の範囲)、0.1〜0.5質量%のSb2O3を含む組成を有し、かつ実質的に鉛を含まないと共に、軟化温度が685°C以下であるガラスからなる。
請求項(抜粋):
放電用ガスが封入されたガラスバルブと、前記ガラスバルブの内面に形成された蛍光体層と、前記ガラスバルブの両端に設けられ、電極を有するステム部とを具備し、前記ガラスバルブの内面に前記蛍光体層を形成した後に単環状に曲成してなる蛍光ランプにおいて、前記ガラスバルブは、1〜11質量%のNa2O、1〜10質量%のK2O、0〜3質量%のLiO(ただし、Na2O、K2OおよびLi2Oの合計量として5〜20質量%の範囲)、0.1〜0.5質量%のSb2O3を含む組成を有し、かつ実質的に鉛を含まないと共に、軟化温度が685°C以下であるガラスからなることを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (6件):
H01J 61/30 ,  C03C 3/093 ,  F21S 4/00 ,  F21S 8/04 ,  H01J 61/20 ,  F21Y103:02
FI (5件):
H01J 61/30 L ,  C03C 3/093 ,  H01J 61/20 W ,  F21Y103:02 ,  F21S 5/00 L

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