特許
J-GLOBAL ID:200903071150889103

DCキャンドモータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177786
公開番号(公開出願番号):特開平11-013682
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、回転子の主体を成す半月状の永久磁石の耐遠心性を確保するための特別な策を排しコストの低減を図ると共に、空隙の縮小による性能向上の実現を目的とする。【解決手段】 本発明に成るDCキャンドモータポンプは、その回転子のインペラと一体を成す円筒部に、回転子本体を構成するリング状永久磁石が、極異方性フェライト磁石または内周面に磁性体ヨークを併設した異方性フェライト磁石もしくは等方性フェライト磁石で、該リング状永久磁石の両端でその外周面に連通するほぼ同じ外周面を形成するように固着保持され、該回転子の外周面が直接小空隙を介してキャン円筒部の内周面とその裏面の固定子内周面に対向して転回動作するように構成されている。
請求項(抜粋):
モータケーシングとカップ状キャンとポンプケーシングとを有し、前記モータケーシングと前記キャンの円筒部とで囲まれた固定子室に配置された固定子と、該固定子内周面に小空隙を介して対向し回転自在に配置された永久磁石を主体とする回転子とより成る駆動用電動機と、前記回転子に一体保持されポンプケーシング内に配置されるインペラとを備えるDCキャンドモータポンプにおいて、インペラと一体を成す回転子の円筒部に、回転子本体を構成するリング状永久磁石が固着保持され、該回転子の外周面が直接小空隙を介して前記キャンの円筒部の内周面に対向して転回動作すること、を特徴とするDCキャンドモータポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/06 ,  H02K 1/27 501
FI (2件):
F04D 13/06 H ,  H02K 1/27 501 A

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