特許
J-GLOBAL ID:200903071150906334

フィルム管状体の成形加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072455
公開番号(公開出願番号):特開平7-241924
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目 的】本発明は、物性、耐熱性等の性能面、表面性等の品質面において極めて優れたフィルム管状体を迅速かつ確実に成形加工する技術を提供するものである。【構 成】結晶性ポリマーを溶融成形して得られたフィルム管状体を少なくとも表面がフッ素系樹脂からなる棒状体を型として、これに冠挿せしめ、該管状体の両端を実質的に固定した後、該ポリマーの有する補外結晶化開始温度(Tic)から補外結晶化終了温度(Tec)範囲以内で加熱し、冷却する。かくして得られたフィルム管状体は、優れた性能と品質を有する機能的チューブ又はベルトとして、今後複写機等を初めとして、各種機器の部品への利用が大いに期待される。
請求項(抜粋):
結晶性ポリマーを溶融成形して得られたフィルム管状体を、少なくとも表面がフッ素系樹脂からなる棒状体を型として、これに冠挿せしめ、該管状体の両端を実質的に固定し、該ポリマーの有する補外結晶化開始温度(Tic)から補外結晶化終了温度(Tec)の範囲以内の温度で加熱後、冷却することを特徴とするフィルム管状体の成形加工方法。
IPC (3件):
B29D 23/00 ,  B29C 71/02 ,  B29L 23:00

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