特許
J-GLOBAL ID:200903071152125852

ゲートウエイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320451
公開番号(公開出願番号):特開2000-151716
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 インターネット網からの受信信号を適正なバッファ量により蓄積することができ、遅延による違和感を緩和できるゲートウエイを提供する。【解決手段】 インターネット接続を行う毎に、その時の相手、時刻、接続中のパケット最大遅延時間を記憶装置に記憶させる。その後、記憶してある情報の統計処理を行って、どの時間帯にどの相手とインターネット接続すると、どの程度のパケット最大遅延時間が生じるかを予測データとして再度記憶装置に記憶させる。次に、実際にインターネット電話を行うためにテレフォンゲートウエイがインターネット接続を行う場合、予測データと照合して、適切なパケット最大遅延時間を判定する。パケット最大遅延時間が小さいと認識した場合は、バッファに蓄積する情報量を少なくし、逆にパケット最大遅延時間が大きいと認識した場合は、バッファに蓄積する情報量を多くする。
請求項(抜粋):
回線交換方式による第1の回線網を接続するとともに、パケット交換方式による第2の回線網を接続する機能を有し、前記第1の回線網から受信した情報を圧縮処理し、パケット化して前記第2の回線網に送出するとともに、前記第2の回線網から受信したパケット化された情報を伸張処理し、前記前記第1の回線網に送出する機能を有するゲートウエイにおいて、前記第2の回線網からの受信パケットの受信タイミングの揺らぎを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記第2の回線網から受信した情報の蓄積動作を制御する制御手段と、を有することを特徴とするゲートウエイ。
IPC (3件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (32件):
5K030GA14 ,  5K030GA18 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HC02 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD08 ,  5K030JA05 ,  5K030JT01 ,  5K030KA03 ,  5K030KA06 ,  5K030KA19 ,  5K030LA07 ,  5K030LD18 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MA13 ,  5K030MB06 ,  5K030MB15 ,  5K030MC08 ,  5K051AA02 ,  5K051BB01 ,  5K051CC02 ,  5K051EE01 ,  5K051EE02 ,  5K051EE06 ,  5K051GG03 ,  5K051HH27 ,  5K051JJ05 ,  5K051JJ13

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