特許
J-GLOBAL ID:200903071152969910

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311239
公開番号(公開出願番号):特開2005-077056
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 一部の室内ユニットの電源が遮断されても熱交換器の結霜、凍結および漏水を招くことなく他の室内ユニットが運転できる空気調和機を得る。【解決手段】 伝送線5に接続され各室内ユニット2、3への電力供給を行う伝送線電源16と、各室内ユニットに流入又は流出する冷媒量を調節又は遮断する冷媒回路遮断手段21、41と、各室内ユニットの電源の遮断を検出する停電検出手段30、50と、室内ユニットの電源が遮断されても少なくとも伝送線による通信機能と冷媒回路遮断手段の駆動機能を確保できる電力を伝送線から受電する伝送線受電手段29、49と、停電検出手段により電源遮断を検出した時に冷媒回路遮断手段を動作させ室内ユニットへの冷媒流入又は室内ユニットからの冷媒流出を遮断する冷媒回路遮断制御手段34、54と、一部の室内ユニットの電源遮断を検出しても室外ユニットの運転を継続する運転制御手段10とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1台の室外ユニットと複数台の室内ユニットが同一冷媒配管で接続され、かつそれぞれが伝送線で接続された空気調和機において、 前記伝送線に接続され各室内ユニットへの電力供給を行う伝送線電源と、 各室内ユニットに流入又は流出する冷媒量を調節又は遮断する冷媒回路遮断手段と、 各室内ユニットの電源の遮断を検出する停電検出手段と、 室内ユニットの電源が遮断されても少なくとも前記伝送線による通信機能と前記冷媒回路遮断手段の駆動機能を確保できる電力を伝送線から受電する伝送線受電手段と、 前記停電検出手段により電源遮断を検出した時に前記冷媒回路遮断手段を動作させ当該室内ユニットへの冷媒流入又は室内ユニットからの冷媒流出を遮断する冷媒回路遮断制御手段と、 一部の室内ユニットの電源遮断を検出しても室外ユニットの運転を継続する運転制御手段と、 を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B49/02 ,  F24F1/00 ,  F24F11/02 ,  F25B1/00
FI (6件):
F25B49/02 570A ,  F24F1/00 361F ,  F24F11/02 102T ,  F24F11/02 103C ,  F25B1/00 341J ,  F25B1/00 351G
Fターム (6件):
3L050BD05 ,  3L050BF02 ,  3L060AA01 ,  3L060CC10 ,  3L060EE09 ,  3L061BA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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