特許
J-GLOBAL ID:200903071153463468
航空発動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310821
公開番号(公開出願番号):特開平6-212996
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 コアエンジンは変えることなしに航空発動機の効率及び出力を高める手段と方法とを提供する。【構成】 セルホイールを有する自体公知の等容燃焼式圧力波装置9が備えられ、前記セルホイールが、空気側とガス側のそれぞれ1つの、出入口を備えた側方部間で回転し、かつ複数のセルを有するようにし、これらセル内で点火・燃焼過程が反復され、更に、圧力波装置9の後方に高圧タービン10が、後置の中圧タービン6と等しい軸2上に付加配置されるようした。
請求項(抜粋):
ファン又はプロペラ駆動装置を有する航空発動機であって、同軸的かつ互いに独立的に回転可能に支承された少なくとも2個の軸(1,2)が各1個の個別の圧縮機(3,4)と各1個の別個のタービン(5,6)を保持し、しかも流れ方向で最後の圧縮機(4)と最初のタービン(6)との間にガス燃焼装置が配置されている形式のものにおいて、ガス燃焼装置が等容燃焼により作動する自体公知の、セルホイールを有する圧力波装置(9)であり、このセルホイールが、出入口を備えた、空気側とガス側の各1つの側方部の間で回転し、かつ複数のセルを有しており、これらセル内では点火及び燃焼の過程が常時反復され、更に、圧力波装置(9)の後方には、付加的に高圧タービン(10)が、後置された中圧タービン(6)と同じ軸(2)上に配置されていることを特徴とする、ファン又はプロペラ駆動装置を有する航空発動機。
IPC (3件):
F02C 3/02
, F02C 3/107
, F02C 7/00
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