特許
J-GLOBAL ID:200903071154095691

アイドル運転停止車両における発進クラッチの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107969
公開番号(公開出願番号):特開2001-090757
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 アイドル運転停止車両の変速装置に、エンジンからの動力を油圧作動式摩擦要素を組込んだ動力伝達機構を介して入力するベルト式無段変速機構と直列に設ける発進クラッチの制御装置であって、エンジン停止状態からの発進時に、前後進切換機構がインギア状態になったところで、発進クラッチの制御モードを、発進クラッチの係合力を車両のクリープを生ずるクリープ力以下に抑える待機モードから発進クラッチの係合力をクリープ力以上に上昇させる走行モードに切換えるものにおいて、インギア後の無段変速機のプーリ側圧の昇圧遅れでベルトスリップが発生することを防止する。【解決手段】 走行モードへの切換時点(F9=1になる時点)から所定時間YTM4が経過するまで、発進クラッチの係合力PSCCMDの上昇速度を比較的低速に制限する。
請求項(抜粋):
停車時に所定条件下でエンジンを自動的に停止するようにしたアイドル運転停止車両の変速装置に、ベルト式無段変速機構と直列に設ける発進クラッチの制御装置において、エンジン停止状態からの発進時に発進クラッチの係合力を車両のクリープを生ずるクリープ力以上に上昇させる過程で、所定時間が経過するまで、発進クラッチの係合力の上昇速度の上限値を前記所定時間経過後の値よりも低い値にして上昇速度を制限する上昇制限手段を備える、ことを特徴とするアイドル運転停止車両における発進クラッチの制御装置。
IPC (6件):
F16D 48/02 ,  B60K 25/00 ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  B60K 6/02
FI (6件):
B60K 25/00 C ,  B60K 41/02 ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 321 A ,  F16D 25/14 640 W ,  B60K 9/00 C
Fターム (40件):
3D041AA07 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC07 ,  3D041AC20 ,  3D041AC26 ,  3D041AD01 ,  3D041AD13 ,  3D041AD30 ,  3D041AD41 ,  3D041AD52 ,  3D041AE02 ,  3D041AE22 ,  3D041AF01 ,  3G093AA06 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093BA00 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CB05 ,  3G093DA01 ,  3G093DB01 ,  3G093DB23 ,  3G093EB02 ,  3G093FA00 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  3J057BB04 ,  3J057GA09 ,  3J057GA21 ,  3J057GB02 ,  3J057GB09 ,  3J057GB19 ,  3J057GC03 ,  3J057GC04 ,  3J057GE07 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ02 ,  3J057JJ04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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